『歩く』ということについて

ウォーキングのイベントをたくさん行っているにも関わらず

『歩く』ということについて話をすることがありませんでした。

 

歩いていたら健康にいい

 

みんな感覚でそうだろうなと思っていることだと思うのですが

 

なぜいいのか?

とか

どうやればいい?

とか

そんなことをこれから少しずつブログにもたしなめてみたいなと思います。

 

まず、こんな資料がありました。

 

1997年11月5日 日本富士山麓で行われた

第一回世界ウォーキングフェスティバルでの

国際ウォーキング宣言にて。

 

ウォーキングは

1 人間にとって最も基本的な運動である

2 健常者、障害者の区別なく、だれでも参加できるスポーツである

3 心とからだによいスポーツである

4 国内や国際レベルで人々が交流し相互理解を深めるスポーツである

5 自然と調和し、資源は限られたものであり、環境は守られるべきであるという理解を深めるスポーツである

 

そして私たちは、次のように宣言する

1 ウォーキングは日常的に行う運動として推奨されるべきである

2 さらに大切なことは、個人や地域レベルだけでなく、全国的、国際的なレベルでのウォーキングとウォーキング大会を展開することである

3 現代技術文明にますます依存する今日の生活習慣の中でウォーキングは、21世紀をリードする最も重要なライフスタイルとして推奨すべきである

 

 

興味深い宣言。

日本のみならず世界各地で行われているウォーキングの大会ですが

普段の小さな単位のイベントからそこにつないでいける活動ができたらいいなと思います。

日常から世界へ。

小さな一歩が積み重なっていくことで長い距離を移動できますからね。

 

上の画像は40㎞チャレンジウォーキングの時のものです。

一歩が50㎝だとしても重ねていくことで40㎞も歩ける…。

 

歩くってロマンチックです

 

 

 

株式会社ユナイテッドワン    永峰昭宏